続いては大内アナウンサーです。

こんばんは。村山市では、いま初夏の味覚として人気のジュンサイの収穫が行われています。多くの人が訪れ収穫するジュンサイの魅力を取材しました。


大内希美アナウンサー「村山市のじゅんさい沼にやってきました。快晴の中、あちらではたくさんの人がジュンサイの摘み取りをしています。私もきょう初めてのジュンサイ採りに挑戦します。」


きょうはじゅんさい沼でインストラクターを務める黒沼寿一さんに魅力を教えてもらいます。

「Q.魅力や特徴はありますか?」

「ここの沼のジュンサイは天然のジュンサイです。今年は大変豊作でヌルもいっぱいついて皆さん喜んで収穫しています」

「きょう初めてのジュンサイ採りなんですけど、私でもできますか?」

「はい、大丈夫です。指導いたします」

早速ライフジャケットを着て摘み取り体験に出発です。

「なかなか進まない」

初めての箱舟に苦戦しましたが、棒に力をかけすぎず動かすと・・・。


「いけますいけます。楽しい。」

じゅんさい沼の広さはおよそ10ヘクタール。高齢化などで収穫する人が減り、現在の収穫量はピーク時の10分の1ほどになりました。それでも、6年前から一般の人が参加できる収穫体験をはじめ年々収穫量が増えてきているということです。