寒河江市ではいま懐かしい日常のひとコマを、紙だけを使って手掛けたペーパークラフト展が開催されています。
昼休みの校庭で思い思いに遊ぶ子どもたちに、若き日の思い出の写真に酔いしれる夫婦。

いま寒河江市の道の駅で開かれているのは、紙だけを使って昔懐かしい昭和の時代を生み出したペーパークラフト展です。
これらの作品を手掛けたのは、米沢市出身のペーパークラフト作家で、67歳の中村隆行さんです。

中村さんは52歳から趣味でペーパークラフトを始めたところ、物作りの楽しさに目覚め、設計事務所での勤務経験を活かし、いまでは県内外で展示会を開くなど作家として活動しています。
会場には、55点の作品が展示され、午前中から多くの人が訪れていました。







