地震の被災地を支援するための災害ボランティアセンターが富山県内でも設置され、5日までに一部で募集と活動をスタートさせました。このうち高岡市と射水市は、想定以上のボランティアが殺到して受け入れを一時停止、自治体が被災者のニーズを調べています。
このうち小矢部市は悪天候が予想されるため、6日と7日は活動を中止。被害が大きい氷見市は、5日中にホームページにボランティアセンターを開設し今月9日から活動を始める予定です。
富山県によりますと5日午後1時までに、小矢部市と射水市、高岡市、氷見市の合わせて4つの市で災害ボランティアセンターを設置、市内で活動するボランティアの受付をすすめていました。
※受け入れ再開などの最新情報は各市の社会福祉協議会のホームページで確認してください。