夏場には水筒も加わってどんどん重くなる小中学生の持ち物。こうした負担を軽くしようと、富山県朝日町は小中学校のすべての学年で、教科書などを学校に置いて帰るいわゆる「置き勉」を本格導入することを決めました。

朝日町では、6月19日から5日間、「らくらく登校ウィーク」として小学6年生と中学生を対象に紙の教材は学校に置いてタブレット端末を持ち帰る「置き勉」を試験的に実施しました。

生徒:「軽くなってすごいうれしいです」「リュック軽くてチャリも漕ぎやすいっす」


荷物の重さは、小学生が4.8キロから3.9キロに。中学生は10キロが8.3キロにと2割ほど軽くなりました。

試験実施後に行ったアンケートでは、児童生徒の78%、保護者で86%、教員では97%が肯定的に評価しました。一方、否定的な意見として児童生徒からは、「タブレットで宿題がやりにくい」。保護者からは、「視力低下や文字を書くことが少なくなることが心配」、教員からは、小学校低学年のタブレット活用を心配する意見もあがりました。

今回の結果を受けて、朝日町では、2学期から小中学校の全学年で「置き勉」を推奨する方針ですが、一律ではなく一人一人に合わせて対応していきたいとしています。







