バドミントンダブルスで日本一になった富山の小学生ペアがいます。ペア結成からわずか半年で全国大会で優勝を勝ち取った、その秘訣は…。

「はあーい、ナイスショー!」「はあーい、ラッキー!」

ワンプレーごとに響く息ぴったりな掛け声とハイタッチ。ふちゅうジュニアバドミントンクラブに所属する、小学5年生の福田梨乃さんと土師みちるさん、通称「りのみちペア」です。去年の夏にペアを結成しわずか半年後に行われた「全日本小学生バドミントン選手権大会」の4年生以下の部で優勝し、日本一の栄冠をつかみました。

福田梨乃さん:「信じられないくらいうれしかったし、この勝利もパートナーや親たちが協力してくれたから勝てたんだなと思いました」

土師みちるさん:「パートナーとコーチとお母さんとかお父さんとかのお陰で勝てたと思っていたのですごく感謝していたし本当に日本一になれたという実感があまりありませんでした」