富山県南砺市の瑞泉寺では、7月の伝統行事で振る舞われる名物「さばずし」の漬け込み作業が行われました。

井波彫刻発症の寺院とされる瑞泉寺では、7月に行われる伝統行事「太子伝会」で、参拝者に「さばずし」を振る舞っています。

24日は地元の有志2人が専用のたるに炊いた米を入れ、その上に3枚におろしたサバを敷き詰め、塩や米麹を振りかけました。

この作業を繰り返し、何層にもしたものを2か月間熟成させます。ことしの「太子伝会」には、コロナの制限緩和などで多くの参拝者が予想され、例年より多いサバ600匹を用意。サバの品質もよく、漬け込みを行った男性は良い仕上がりのさばずしになると期待を寄せていました。

東山行雄さん(79):「コロナもそろそろ落ち着いてきたし、たくさんおまいりにきていただいておいしいサバを食べていただけるかなと思って真心こめて作っとるがです」

瑞泉寺の法要は7月21日から29日まで行われます。