ウクライナから富山に避難している人たちを支援しようと、富山県立大学で学生たちがジャガイモづくりをはじめました。

これは避難している人に日本語を教える活動をしている富山情報ビジネス専門学校や富山県立大学などが企画したものです。

富山県内で避難生活を送るウクライナ人は11人いますが、なかなか日本食に慣れないということで、ウクライナの主食であるジャガイモを存分に味わってもらおうと栽培を始めました。

学生:
「もし私が急に他国に行くことになったら、とても怖い思いをすると思うので、少しでも安心して生活できるようにジャガイモを届けたい」

ジャガイモは6月下旬に収穫し、一緒にジャガイモ料理を作って交流する予定だということです。