次の衆院選、衆院富山1区で、自民党現職の田畑裕明氏が「富山のことはとやまのもんにお任せしてほしい」と述べ、1月27日公示の衆院選に無所属で出馬することを正式に表明しました。

衆院富山1区から無所属で出馬する田畑裕明氏
「無所属ということだと思いますが、公認の方がいらっしゃるということですから、現実的にはそういったことが前提にはなるんだという風に思いますが、立候補に向けて準備をしているということで、そういう前提で、ここに立っていると、みなさまご理解いただきたい」

田畑氏は22日夕方、立候補予定者に対する報道各社の取材に応える形で、次の衆院選で富山1区に無所属で出馬することを正式に表明しました。

田畑氏は、5期目の現職ですが、無断・架空党員登録問題で次の衆院選で公認候補となる1区支部長の選考から除外されていました。この件については、冒頭で謝罪しました。

衆院富山1区から無所属で出馬する田畑裕明氏
「お話しをはじまる前でありますが、私の事務所での不適切な党員登録の問題につきまして、県民の皆様に心からお詫び申し上げる次第でございます。田畑事務所で起こったことにつきましては、全て私の責任でございます。とりわけ政治不信を助長させたこと、このことによって、私やまた、自民党を支援をいただいておりました支援者の方々に、改めて深くお詫びを申し上げます」

富山1区の自民党公認候補をめぐっては、21日、党本部が前の参議院議員で元横浜市長の中田宏氏への公認を決めました。
現職優先の原則があるにも関わらず、田畑氏は自身の選挙区の公認を得られませんでした。

衆院富山1区から無所属で出馬する田畑裕明氏
「率直には、衝撃をもって、驚きをもって受け止めたところでございます。しかし、今も後援会活動中ではございますが、そのなかで、励ましと申しますか、よりしっかり働いてほしい、田畑がより必要だという声も多くいただいているところでございまして、後援会の皆様方、私を支えてくださっている皆様方とこれはきっちり相談をしなければならないことであるのは当然ではございますが、引き続き国政を担ってほしい、頑張っていってほしいということで、団結をしているところでございます」
田畑氏が次期衆院選に出馬することになれば、自民分裂選挙が確実になります。

衆院富山1区から無所属で出馬する田畑裕明氏
「いろいろな事情がある場合を調整するような選挙区にみえている方もいらっしゃるという声を受けたわけであります」「そこは非常にがまんがならない気持ちがございます。富山の方の声を本気の声を誰が国政に届けるのか、私がその声を届けたい。引き続き届けていきたい。立候補し役割を果たし続けていきたい」

この時点で衆院選富山1区には5人が出馬する予定です。










