制球力向上と落ちるボール

甲子園出場から約2か月。江藤投手は寮がある富山県魚津市内で1・2年生に混じって練習を続けます。

江藤投手にはこれまでNPB11球団が興味を示しています。

未来富山 江藤蓮投手
「小さいころからプロ野球選手という夢を目標に野球を続けてきたので、特に不安とかはない」

ドラフトでの指名に向けて現在取り組んでいるのが制球力の向上です。

未来富山 江藤蓮投手
「県大会や甲子園で制球力の課題が大きく出たので、ピッチングだったり、普段のキャッチボールから制球力を意識して投球している。どんどんコツだったり、感覚がつかめてきたので成長していると思う」

もう一つ取り組んでいるのが落ちるボールです。

未来富山 江藤蓮投手
「明確な落ち球が投げられていないので、いろんな握りで投球することで試行錯誤して、次のステージに進むまでには落ち球を1球種しっかり完成できるように頑張りたい」

未来富山初のプロ野球選手へ。23日の運命の日を待ちます。

未来富山 江藤蓮投手
「小さいころから夢、あこがれの舞台なので、今まで3年間やってきたことを信じて頑張りたい」