朝乃山が射水市役所を訪れ人だかりができました。
射水市役所を訪れたのは富山市出身の朝乃山と高砂親方です。この日は、県相撲連盟の会長も務める射水市の夏野市長と、相撲の継承とファンの拡大を図るためにはどうすればいいか意見を交わしました。

朝乃山
「合宿をして午前中自分らの稽古をして午後から開いてる時間に子どもたちと回しをつけて交流する稽古することをすれば子どもたちも興味を持ってくれるんじゃないか」

去年7月の名古屋場所で左ひざに大けがをし、先月の大相撲秋場所が十両復帰戦となった朝乃山。
秋場所では十両優勝こそ逃したものの、12勝3敗と好成績で締めくくりました。きょうは2か月ぶりの富山で地元ファンへの感謝と来場所への意気込みを語りました。
朝乃山
「黒回しの時でも拍手や大声援タオルを掲げてくださった皆さんには感謝をしてますしそういった意味でもそれはすごく力になりますので」「九州場所は幕内狙える参入幕狙える位置まで上がれると思いますのでそのためにはしっかり稽古に精進して2桁以上勝てばいい年を越せるんじゃないかと思いますので頑張ります」
意見交換後、朝乃山を一目見ようと射水市役所のロビーには人だかりが…。

「写真一緒に撮ってもらってもいいですか?」
先月の秋場所を見に行ったというこちらの女性は
Q.目の前で見てどうでした?
射水市役所の職員
「やっぱり間近で見るとすごい大きいなっていうのとやっぱり優しい人柄が出てるなっていうのが間近で見て思いました」
「頑張れ朝乃山!」
