自民党富山市連は、次の衆院選の候補者となる第1選挙区支部長の選考委員会を立ち上げ「支部長にふさわしい人物像」について校下支部にアンケートをとることを決めました。

自民党富山市連は8日朝、常任総務会を開き、衆議院富山1区の支部長の選考委員会のメンバーなどを報告しました。

富山1区をめぐっては、田畑裕明衆議院議員の不適切な党員登録問題を受け、次の衆院選の候補者となる支部長が空席となっています。

常任総務会後、富山市連の藤井大輔支部長は、おととい選考委員会を立ち上げ、自身が委員長に、副委員長には高道秋彦幹事長と県連の宮本光明幹事長が就いたと明らかにしました。

そのほか市連と民間からのあわせて6人の委員は非公表で民間の3人は、女性、20代・30代の青年層、そして経済界からそれぞれ選んだということです。

選考委員会では富山1区の公認候補となる「支部長にふさわしい人物像」について校下支部にアンケートをとり来週中に回答を求めたいとしています。