中日本高速道路金沢支社は18日、北陸自動車道(北陸道)の「通行止め」に関する情報について、本線や市街地の案内表示板合わせて14か所で2分間、誤った表示をしたと発表しました。
誤って表示されたのは、午前11時05分から07分ごろの約2分間で、富山県内と新潟県内に設置されている高速道路本線や市街地の道路情報板14か所です。
高岡砺波スマートインターチェンジ(IC)で事故が発生し、入口閉鎖を行う際に誤った情報が表示されました。
本来は高岡砺波スマートICの入口情報板で「砺波方面入口 事故閉鎖中」と案内すべきところ、北陸道の道路情報板で「高岡砺波-砺波事故通行止」または「小杉-砺波 事故通行止」と誤った案内表示になったということです。
この誤表示による事故や渋滞は発生していないとのことです。また、誤った情報により高速道路を流出したドライバーに対しては、専用のフリーダイヤル(0120-236-208)に連絡するよう呼びかけています。
中日本高速道路金沢支社は「ご利用のお客さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。