9月も半ばですが、17日の富山県内はうだるような暑さでした。
富山では昼前に35.2℃を観測する猛暑日となりました。

高気圧に覆われた富山県内は朝から晴れて気温がぐんぐん上昇し、午前11時14分には富山で35.2℃を観測。猛暑日となり、午前中には一時、全国1位の暑さとなりました。

そのほかの地点でも高岡市の伏木で34.6℃、富山市秋ケ島で34.2℃など秋の気配も感じる中、最も暑い時期を上回る暑さとなりました。

18日の県内は、比較的暑さは落ち着く見込みですが、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨が降り、ところによっては大雨となる可能性があります。

気象台は、朝から夕方にかけて雨雲が予想よりも発達したり、停滞したりした場合は、警報級の大雨となる可能性もあるとして、土砂災害や落雷、竜巻などに注意・警戒するよう呼びかけています。