富山県高岡市にある国宝「瑞龍寺」を色鮮やかにライトアップする恒例の「夜の祈りと大福市」が13日から3日間、開催されます

12日夜は本番を前に試験点灯がおこなわれ色とりどりの照明とムービングライトで法堂が照らし出されると、境内は幻想的な雰囲気に包まれました。

イベントはこれまで8月におこなっていましたが、ことしは能登半島地震で被害を受けた法堂の修復をおこなったため、9月に開催することになりました。

ことしは色とりどりの傘玉30個と和傘100本をライトアップするほか、3日間限定で「トイレの神様」として知られる烏枢沙摩明王が描かれた御朱印やライトアップ限定のお守りが販売されます。

「夜の祈りと大福市」は13日から15日の午後6時から9時まで開催されます。
