「あなたの保険証が不正利用されている」などと電話があり、指示されたとおり、複数の口座に分けていた現金を指定された口座にまとめる手口で、80歳代女性が約2012万円をだまし取られていたことがわかりました。
発端は「保険証の不正利用」と一本の電話…
高岡警察署によりますと、6月18日、高岡市に住む80代の女性の自宅の固定電話に厚生労働省のヤマナカを名乗る男から「あなたの保険証が不正利用されている」と電話がありました。

その後、別の男に電話が代わり「あなた名義の偽物のキャッシュカードが売買されている」「高岡警察署は担当の課がないので、石川県金沢西警察署へ行ってもらう必要がある」などと告げられました。








