未来のすし職人育成へ、富山県氷見市で小学生がすしづくりを体験です。

富山県氷見市の創作工房ひみで20日、市内の小学生を対象にしたすしづくり体験教室が開かれました。
この教室はすしづくりの魅力を子供たちに伝え、将来の職業選択に役立ててもらおうと、氷見市ビジネスサポートセンターが企画したものです。
この日は氷見寿司組合の職人が講師となり、右手にシャリ、左手にネタを持って優しく握るよう指導。
子どもたちはのりの表と裏を間違えてシャリを乗せてみたり、軍艦からイクラがはみ出さないよう慎重にイクラを乗せたりと、本格的なすしづくりに試行錯誤しながら真剣なまなざしですしづくりに取り組んでいました。
参加した児童
「とってもおいしいです」
「自分で握ってなんか握った感があるおいしさがしました」