富山県内の学生サークルが活動を紹介し、活動内容がマッチした企業が学生を支援する交流会がきのう開かれました。

この交流会「ジョイ学」は富山県内の大学生に地元の企業を知ってもらい地元に就職する学生が増えるようにと地域雇用定着支援協議会が初めて企画したものです。

学生はサークル単位で参加し、今回は富山大学と富山県立大学から12サークル、およそ80名と地元企業14社が参加しました。

交流会ではキャンパス間の往来バスが廃止となった原因などを研究する活動や、地域課題の解決を探り、事業化を狙う活動などをプレゼン。

企業は、発表内容を審査し、上位5つのサークルに活動費がおくられました。


協議会は、今回参加した学生と企業を対象に今後、定期的に交流する機会を設けて、地元での雇用促進を図る方針です。
