2024年度に発生した「焼肉店」の倒産は55件と前の年度の27件から倍増していて、これまでの最多だった2019年度の28件を上回る過去最多を更新したことが帝国データバンクの調べでわかりました。

帝国データバンクによりますと、2024年度の焼肉店の負債額1000万円以上の法的整理は55件で、前の年度の27件から倍増、過去最多の件数を更新しました。個人営業などの小規模店の閉店や廃業を含めれば、さらに多くの焼肉店が市場から退出したとみられます。