この強烈な寒波で21日朝も富山県内すべての観測地点で氷点下2℃以下を観測するなど厳しい寒さが続いています。

富山県内は冬型の気圧配置となっていて雪が降ったりやんだりの不安定な天気となっています。午前11時現在の積雪は氷見で20センチ、富山で26センチ、朝日で49センチなどとなっています。

朝の最低気温は、砺波でマイナス3.4℃、朝日でマイナス3.6℃などと県内10ある観測地点すべてで氷点下2℃以下を観測。

上市ではマイナス10.4℃と今季一番の寒さとなりました。

このあとも気温はあまり上がらず、日中の最高気温は富山で3℃高岡市の伏木で2℃と平年を5℃ほど下回る予想です。

強烈寒波は来週24日まで続く見込みです。路面の凍結などにご注意ください。








