自民党の石破茂総裁が10月9日に衆議院を解散し、衆院選を27日投開票の日程で行う方針を表明しました。衆院選をめぐっては富山1区の自民党富山市連で現職・田畑議員を推すかどうか、蜷川支部のアンケート結果で反対が上回りました。

次の総理大臣となる自民党の石破茂新総裁は、衆議院を10月9日解散して衆院選に臨むことを表明。衆院選の日程は、10月15日公示、27日投開票です。

これによって富山県内では県知事選、氷見市長選、県議補選高岡市選挙区と、最大で4つの選挙が10月27日投開票の日程で展開される見通しとなりました。

このうち氷見市長選については30日、立候補予定者に対する事務説明会が開かれ、新人1陣営ののみが出席し無投票の公算が大きくなっています。

衆院選の富山1区をめぐっては、今月8日、富山市連が田畑議員を公認候補として推すことを決めましたが、この決定に唯一反対した蜷川支部が支部の党員の声を聞くとしてアンケートを独自に実施しました。