自動車販売会社が大学生と持続可能な開発目標「SDGs」をテーマに商品開発するプロジェクトが17日、今年もスタートしました。

この取り組みは、トヨタカローラ富山と富山国際大学の産学連携プロジェクトとして4年前から行われているもので、これまでに端材を利用した車用の芳香剤や廃ガラスを使用したフォトフレームなど4点のオリジナル商品を開発しています。

17日は富山国際大学の3年生13人が参加し、プロジェクト概要の説明を受けた後、来年2月ごろの商品完成に向けスケジュールなどを確認しました。

トヨタカローラ富山は、この企画を通じて地域資源の再認識や廃材の再利用などにつながることを期待していて、完成した商品は新車を購入した人にプレゼントするということです。