8月19日はごろ合わせで「バイクの日」です。砺波市では郵便配達員を対象に安全運転の啓発がおこなわれました。
砺波警察署が行った交通事故防止の啓発活動には、砺波郵便局の郵便配達員30人が参加しました。
最初に砺波警察署の警察官が安全運転を呼びかける講話を行い、警察から郵便局へバイクを運転する時に気をつけることをまとめた冊子が贈呈されました。
そのあと、郵便局員が走行前の安全確認や、ジグザグ走行、8の字走行など運転技術を披露すると、「引き続き安全確認を怠らずに事故防止に努めてください」とエールをおくりました。
砺波警察署地域交通課 奥村一郎 係長:
「オートバイに限らずですが、広い視野を持って危険を未然に予測するということが大切になります。また、実際に事故が起きたときに被害を防止するために、ヘルメット等を適切に使っていただく、これが大事だと思います」
県警によりますと二輪乗用車の事故はことしに入ってから31件発生していて、去年の同じ時期と比べて16件減少していますが重傷が12人で1人が死亡しています。