26日立山町では子どもたちが学校の近くの田んぼや農業用水路にどんな生き物が住んでいるか、実際にすくって調べる体験学習が行われました。

この取り組みは農村の生態系や自然環境を生かした体験学習の一環として県の森林振興センターが企画しているものです。

この日は立山小学校の4年生と地元関係者など31人が、学校の近くの農業用水の水温、水質やそこに生息する生き物を調べました。

児童たちはカエルやドジョウ、ヤゴなどを網ですくい、時折歓声を上げながら普段馴染みのない珍しい生き物と触れ合っていました。

児童:「ドジョウとこれくらいのでかいやつは見たことがなかった。すごいなと思った
児童:「(生き物が)もっと少ないと思ったけど、多く捕れたからびっくりした」
児童:「いろんな生物、生き物がいて、そういうのがいるんだなと思った」