タイヤは「何」と「何」でできているのか?
小学校でリサイクル機械メーカーの社員がゴミの分別の大切さを伝える出前授業を開きました。
リサイクル機械メーカー エムダイヤ社員:「実際にこれは外国で撮影した写真なんですけど、このゴミ置き場にはただただゴミを積み重ねているだけの状態になっています」
富山県滑川市の東部小学校では、ゴミを分別することの大切さや分別しないことのデメリットなどを伝える出前授業が開かれました。
企画したのはリサイクル機械メーカー・エムダイヤの若手社員です。
授業では、タイヤは「何」と「何」でできているか、ゴミとしてどのように分別されているかをクイズ形式で学びました。
児童:「(磁石)くっつかないやろ」
リサイクル機械メーカー エムダイヤ社員:「みんな何と何でできているか分かったかな?」「正解は、ゴムと金属・鉄でできています!」
児童たちはクイズを通して身近に様々なゴミがあることや、どのように処理と分別が行われているかについて学びました。
児童:「タイヤに鉄が入っているのは、知らなかったから、そうなんやなーと思った。分ける(分別)ことがとても大切なことなんだなと改めて分かりました」