輸入食料が物価高騰の影響を受けるなか、JA福島中央会などは福島県の内堀知事に、福島県内の食料安全保障の強化などについて要請しました。
内堀知事に県内の食料安全保障の強化と食農教育の促進に関する要請を行ったのは、JA福島中央会の管野啓二会長など7人です。
要請では、輸入食料が世界情勢に伴う物価高騰などの影響を大きく受けていることから、県内の生産力向上を目指して農業の担い手の育成を進めることや、県民に対する食農教育の充実などを求めています。
これに対し、内堀知事は「連携して福島の農業を守っていきたい」などと話しました。
管野啓二会長「安心して福島県で農業生産にいそしんでいただけるような体制を取っていかなければならない」
JA福島中央会などは大沼博文教育長にも同じく要請しました。










