1月15日は「イチゴの日」。いま注目なのが、おととしデビューした福島県産のオリジナル品種「ゆうやけベリー」です。飛ぶ鳥を落とす勢いで今、人気なんです。
浦部智弘アナウンサー「真っ赤に染まったイチゴ。こちらの農園では、今シーズンから「ゆうやけベリー」のイチゴ狩りが始まっています」
大粒で、夕焼けのように鮮やかな赤色に輝くイチゴ。おととし12月にデビューした県のオリジナル品種「ゆうやけベリー」です。東北最大級20種類のイチゴ狩りができる福島県二本松市のマルナカファームでは、今シーズンから栽培を始めました。
福島市内からイチゴ狩りに来た家族・お父さん「果実がしっかりしているなと感じた」
女の子「数えてないけど9~11個食べた。もうお腹いっぱい」
10年もの月日をかけて開発された珠玉の品種ということもあって、マルナカファームでは、土日には1日に300~400人と例年の1.5倍ほどの人が訪れているということです。
マルナカファーム・遊佐憲雄社長「半数の方がゆうやけベリーを目指して来ている。すごく反響がある。実がやわらかいので、小さいお子さんやお年寄りの方にも喜んでもらえる」
現在ゆうやけベリーの生産農家は県内で75戸と、去年よりも61戸増えていて、マルナカファームでは5月ごろまで楽しめるということです。










