醤油の出来を競う全国の品評会で、入賞数日本一を知事に報告です。

内堀知事を訪ねたのは、福島県内で醤油づくりなどを行う生産者11人です。今年度の醤油の品評会には、全国から321点が出品され、県産の醤油からは最高賞の「農林水産大臣賞」に「山形屋商店」の『ヤマブン別上醤油』が選ばれるなど、全国で最も多い10商品が入賞しました。

また、味噌の鑑評会では、県内から3つの商品が入賞しています。

山形屋商店・渡邉和夫さん「食欲をそそる香り、まろやかな味、それから伸びのきく味、風味が非常にいいということで、バランスの優れているところが評価されたと思っている。」

県は来年3月に、「味噌醤油まつり」を開くことにしています。