東北大会出場をかけた秋の高校野球福島県大会は準決勝2試合が行われました。
第1試合は学法石川と聖光学院が対戦。
1回ウラ、聖光が二塁打で1アウト2塁の先制のチャンスを作ると、3番佐山がセンターへのタイムリーヒットで1点を先制します。
反撃したい学法石川は4回表、4番大栄がセンターオーバーの3塁打で2点を返しますが反撃もここまで。
3ー7で聖光が東北大会進出を決めました。
第2試合では光南と東日本国際大附属昌平が対戦。
2点を追う昌平は9回ウラ、この回先頭の代打・武山がライトへのソロホームラン！1点差に迫ります。
さらに1アウト満塁のチャンスで代打・椎橋がサードへのこの当たりで同点に追いつきます。
試合は延長タイブレークとなり10回表、光南は2アウト2塁1塁で5番近藤が左中間を破るタイムリースリーベースで2点を挙げ、光南が10ー8で接戦を制し、東北大会進出を決めました。
あすは決勝と東北大会出場をかけた3位決定戦が行われます。
