福島県のブランド米「福、笑い」の収穫が大玉村で行われ、地元の子どもたちや内堀知事が雨のなか、手作業でイネを刈り取りました。

内堀知事「福、笑い収穫式始めます!せーの、オー!」

大玉村で行われた県のブランド米「福、笑い」の収穫。あいにくの雨となりましたが、内堀知事や地元の小中学生などおよそ20人が手作業でイネを刈り取りました。

今年は猛暑の影響で品質が心配されましたが、この水田では、ふくよかな稲穂が実り、県内全体では、去年より100トン以上多い380トンほどが収穫される見込みです。稲刈りのあとには、事前に収穫されていた「福、笑い」の新米をおにぎりにして、味わいました。

稲刈りをした児童「雨ですごいつらかったけれど、楽しかった」

内堀知事「今年も最高においしい「福、笑い」が収穫できます。県内のみなさん、全国のみなさんに「福、笑い」おいしいと笑顔で食べていただけるように、これからトップセールスに力を入れていく」

27日に収穫された「福、笑い」は、地元、大玉村の直売所で販売されます。