16日に福島空港で展示飛行を行う、航空自衛隊のブルーインパルス。本番に向けて、15日予行演習で福島県内の空を飛び、多くのファンを魅了しました。
一糸乱れぬ動きで空を舞う機体。航空自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスです。福島空港開設30周年を記念したイベントの目玉として、16日、県内各地を飛行します。
その予行練習として行われた15日のフライト。福島空港の滑走路にはおよそ1500人のファンが詰めかけました。
来場者「青と白で早く空を飛ぶところがかっこいい」
来場者「普段見られないので興奮する。ワクワクする、楽しみ」
そして。
阿部正輝記者「ブルーインパルスが厚い雨雲を切り裂いて、福島上空にやってきました」
青と白の機体が、隊列を組み替えながら福島の空を駆け抜けます。訪れた人たちは、さまざまな思いを空へと馳せながら、15分間の航空ショーを目に焼き付けていました。
来場者「きれいに飛んでくれてすごかった。また次見られたらいいなと思って、頑張ろうと思う」
来場者「(子どもが)ブルーインパルスデビューなので、もっともっと好きになってほしい」
ブルーインパルスのあとは、福島市在住のエアレースパイロット・室屋義秀さんもフライトし、さらに会場を沸かせていました。
ブルーインパルスは16日、福島空港上空での展示飛行のほか県内各地も飛行します。










