福島市土湯温泉町の国道115号で21日、土砂崩れが発生しました。現場付近は土砂の撤去のため当面の間、片側交互通行となります。
土砂崩れが起きたのは、福島県福島市土湯温泉町の国道115号線で、21日午後3時半ごろ通行していた人から通報がありました。土砂崩れに巻き込まれた車やけが人はいません。山の斜面から崩れた土砂は長さ約20メートル、幅7メートルほどで道路を管理する福島県県北建設事務所では、現場付近の国道115号を約100メートルの区間を当面の間、片側交互通行規制としています。
福島市と猪苗代町を結ぶ国道115号周辺ではここ数日、断続的に雨が続いていました。