福島市の財団法人ふくしま未来研究会は、子どもたちに食事を提供する子ども食堂を支援していて、今回、県内の99団体に助成金合わせておよそ2000万円を贈りました。

子ども食堂は、コロナ禍を機に増えていて、県内では現在、100か所あまりで運営されています。

ふくしま未来研究会は、これまで、のべ350団体におよそ7000万円の助成金を贈っています。助成金は、それぞれの団体で食材費や施設の使用料にあてられるということです。