一見、無地に見える反物。

近くでみると、非常に細かい柄が敷き詰められているのが分かります。

これらは、江戸小紋と呼ばれ、江戸時代から“粋なデザイン”として人々に愛されてきました。

この技法を100年以上守り続ける、福島県須賀川市の染物店に今回、カメラを向けました。

渡辺泰幸さんは、会津木綿とコラボしたストールなども販売していて、江戸小紋を身近な柄にしたいと話していました。