福島県福島市の学校では、ひょう被害にあったモモの支援の輪が広がっています。

16日、福島市の福島商業高校で行われた球技大会。
暑さ対策で販売されたのが…ひょう被害を受けたモモで作ったシロップをかけた「かき氷」です。

販売したのは、商品開発などを学ぶ経営ビジネス科の生徒9人。きっかけは生徒の親戚であるモモ農家の声でした。

【福島商業高校3年・太田月光さん】
「(親戚の農家に)フードロスある?と聞いたら、ひょう被害と温暖化で早く(モモが)落ちてしまうので、それだったらあるよと聞いて使うことになった」

こうした声をきっかけに、生産者を勇気づけようと「桃シロップ」を開発。
シロップには、今年ひょう被害を受けた「あかつき」およそ50キロが使われています。
真夏日となったこの日、廊下には販売開始とともに行列が・・
冷たいかき氷と福島のあま~いモモに、生徒からも・・グッドポーズ!
多くの生徒が球技大会の疲れを福島のモモで癒していました。

【3年生】
「けっこう柔らかくて食感がちゃんと残っているから缶詰とは違って美味しい」
「いろんな人たちが協力して作っていて頑張っているなと思う」

かき氷は2日間販売され、用意していた300食が完売したということです。