先月、東京北区の小学校で起きた火災では、4階の教室から火が出て11人がけがをしました。
この火災を受け福島県いわき市の小学校では、救助袋を使って高層階から避難する訓練が行われました。先月19日に東京・北区の小学校で起きた火災では、児童らが一時、校舎に取り残され、11人がけがをしました。
この火災を受け、いわき市の小名浜第三小学校では、避難訓練が行われ、全校児童410人あまりが参加しました。
訓練は、3階の女子トイレから火が出て4人が逃げ遅れたという想定で行われました。
下の階にいた児童は速やかに校庭に移動し、逃げ遅れた児童は、3階のベランダに設置された垂直式の救助袋を地上に垂らして一人ずつ避難しました。
救助袋は、10mほどの長さですが、中が螺旋状になっているため安全に降りることができるということです。
救助袋で避難した児童「安全に降りれるから便利かなと思いました」
「中が真っ白で方向感覚を失ったけども、ちゃんと滑れて良かったです」
いわき市小名浜消防署 地引重雄副署長T「より多くの人がより多くの器具を使って避難訓練を実施してもらえれば、災害に近い形で避難訓練ができるかなと思います」
消防では防災への意識を高めるため、日頃から設備の点検や訓練の実施を呼びかけています。










