福島県郡山市の中学校で女子生徒がいじめを受けたと訴えている問題で、第三者による調査委員会が30日、初めて開かれ、「重大事態」にあたるかどうかなど調査を進めることになりました。

郡山市教育委員会などによりますと、おととし4月、郡山市の中学校で女子生徒が靴を濡らされ、ノートに落書きをされたり、傷つけられたりしました。女子生徒はその後、友人関係のトラブルで去年10月から今年3月まで不登校となりました。

郡山市教育委員会は、保護者の訴えと学校の見解に相違があり、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」にあたる疑いがあるとして、30日、第三者による調査委員会の初会合を開きました。調査委員会は弁護士、医師、それに大学教授など6人の委員でつくるもので、会議は非公開で行われました。

委員会では、いじめの有無や不登校との因果関係、そしてこの問題が「重大事態」にあたるかどうか調査を進めることにしています。

郡山市役所