2011年の東京電力福島第一原発事故で一時全町避難した双葉町で、震災から15年1か月になる11日、初めて「桜まつり」が開かれました。

この「桜まつり」は双葉町の花でもある「桜」でにぎわいを取り戻そうと、町民の有志でつくる団体「夢ふたば人」が初めて開きました。会場には戻ってきた町民など多くの人が訪れ、町を流れる前田川沿いのサクラとともに花見の気分を味わいました。

【双葉町の人】
「双葉がこれで賑わってくれれば非常にいいと思う」

【夢ふたば人 中谷祥久会長】
「本当に天気もいいし、桜も満開なので久々に双葉の桜を見る人もいると思うのでこれをきっかけに足を運んでいただきたいと思っている」

双葉町の桜は震災後手入れが行き届かず木の衰えが目立っていますが、主催者によると今後、町内に新たに植樹する計画もあるということです。