そろばん学習を通じて計算力や暗算力などを向上させようと、福島県会津若松市で競技大会が開かれました。

この大会は、全国珠算学校連盟県支部が開いたもので、幼児から大人までおよそ300人が参加しました。会場では、算数や国語の力も問われる競技をはじめ、両親や祖父母とペアを組んで計算するユニークな競技も開かれ、子どもたちは、家族と一緒に日頃の努力の成果を発揮していました。

参加した子ども「すごい楽しかった」
参加した祖母「初めてだったんですけど、50年ぶりにそろばんやって、すごい緊張しました」

全国珠算学校連盟県支部では、今後もこうした大会を開いていくことにしています。