今年のプロ野球ドラフト会議で指名を受けた、聖光学院関係の選手の祝賀会が福島市で開かれました。

4日に開かれた聖光学院の同窓会主催のプロ野球入団祝賀会には、学校関係者などおよそ90人が集まりました。

今年10月のプロ野球ドラフト会議では、聖光の山浅龍之介選手が中日から4位指名を、また聖光OBの船迫大雅選手が巨人から5位指名を受けました。

祝賀会では、2人を指導した斎藤智也監督が、「強い覚悟を持ち、強い一歩を踏み出してプロの世界に入ってほしい」と熱いエールを送りました。

これを受け、2人はプロ野球選手としての意気込みを語りました。

巨人から5位指名・船迫大雅選手「巨人軍を日本一に導かせる投手になりたい」
中日から4位指名・山浅龍之介選手「1年目から勝負をかけて、将来的には球界を代表するようなキャッチャーになりたい」

2人は、来年1月の新人合同キャンプでプロの世界への一歩を踏み出します。