石油の高騰を受け、電気ストーブやこたつを主に使っている方は少なくないと思います。
こちらはこたつや電気ストーブが原因となった火災の月ごとの発生件数です。寒さが本格化する12月から一気に増えています。

火事を防ぐための注意点をまとめました。
まずは、こたつや電気ストーブのヒーターに燃えるものを近づけないことです。特に、洗濯物の乾燥は危険ですので注意してください。
「消し忘れ」も注意です。寝る前には消したり、少しでもその場を離れるときはこまめにスイッチを消しましょう。
さらに電源コード。断線すると火花が発生し、そこから火災につながるおそれがあります。コードを無理に引っ張ったり、折り曲げたりしていないか点検してみてください。
普段からきれいに掃除しておくことも大切です。

急激に寒くなり、暖房器具の使用が増えると思います。火を使うものはもちろん、火を使わない暖房器具も使う時には気を付けてください。