突然ですが、1億円を目にしたことはありますか?夏休みの子どもたちが、お金にまつわる様々なことを学ぶイベントが福島市の銀行で開かれ、本物の「1億円」も登場しました。

子ども「めっちゃ重ーい!」

子どもが抱えている重さ10キロの塊。実はこれ、本物の1億円です。このイベントは、福島市の東邦銀行が子どもたちにお金の大切さや使い方を学んでもらおうと毎年夏休みに行っているもので、6日は、小学生の親子連れが参加しました。

取材した井上アナウンサーも1億円を持ってみると…。

井上和樹アナウンサー「ずっしりしています。ただ大人だと持ち上げられますね」

普段はなかなか目にすることのない1億円に、参加者からは様々な反応がありました。

参加した小学生「お金持ちになった気分になれました」Q.1億円あったら何に使いたい?「USJに行きたい」
参加した小学生「ゲームとか自分のためにいっぱい使いたい」

一方、二人のお母さんは…。

Q.お母さんは1億円何に使いますか「えっと貯金します」

そのほか、子どもたちはクイズを通して銀行の役割やSDGsの取り組みなどを楽しみながら学んでいました。