電気使用安全月間が始まり、感電事故などをなくそうと、福島県内各地で街頭キャンペーンが行われました。
街頭キャンペーンは1日、県内6か所で行われました。夏は高温多湿となり、注意力の低下や肌を露出した服装など悪条件が重なり、感電による事故が多くなることから、国は8月を「電気使用安全月間」と定めています。
いわき市のスーパーでは、東北電気保安協会などが、たこ足配線の危険性など安全な電気の使い方が記されたうちわやチラシなどを配り、注意を呼びかけました。
東北電気保安協会によりますと、昨年度、東北地方では感電や火災など電気による事故が86件起きているということです。