自動販売機の新しい活用方法を大学生が考え、飲料メーカーに提案しました。
「ダイドードリンコ」は、全国の大学生と自動販売機の新たな活用方法を探るプロジェクトを展開しています。
福島県内では、福島学院大学情報ビジネス学科の学生9人が3チームに分かれて、1週間アイデアを検討してきました。14日は、学生たちがアニメキャラクターの音声が出るものや、ラッピングを施した自販機のアイデアを、ダイドードリンコの社員にプレゼンしました。
福島学院大学の学生「アニメキャラが本日のおすすめ商品はこちらと言って、気温などに合わせて商品を変えておすすめしてくれます」
ダイドードリンコ・佐川毅憲さん「こちら側としても普段気づかない部分に気づけたので非常に勉強になった」
今回学生が考案したアイデアは、ダイドードリンコが実用化に向けて、社内で検討していくということです。