復興への歩みを進める双葉郡8町村の町民と村民が14日、初めて合同で運動会を開きました。

Jヴィレッジで開かれた運動会には富岡町や楢葉町など双葉郡8町村から約180人が参加しました。この取り組みは震災と原発事故で人口が減るなか、交流の場をつくり活気ある地域にしようと初めて開かれました。町村に関係なく5つのチームに分かれ、対抗戦の形で障害物競走など6つの競技が行われ、参加した人たちは親睦を深めながら楽しんでいました。

【川内村から参加した人】
「同じ川内村の人とはチームがバラバラでも、交流できるので楽しく参加しています」


この運動会は来年以降も行われる予定です。