7日、お母さんたちおよそ500人が参加するバレーボール大会が福島市で開かれています。

ことしで37回目を迎えた「いちい杯福島市家庭バレーボール大会」には、市内の小中学校のPTAや地区の体育協会などの50チーム、20代から70代の女性およそ500人が参加しています。試合は3つのブロックに分かれて行われ、各チームが熱戦を繰り広げています。

家庭バレーボールは8人制で、けが無くラリーが続くようにゴム製のボールを使うことや、ネットの高さが競技用のものよりやや高いことなどが特徴です。コートでは、家族やチームメイトの声援を受けお母さんたちが懸命にボールを追いかけていました。

この大会は8日決勝が行われ、優勝チームが決まります。