郡山市保健所は17日、市内の焼肉店で食中毒が発生したと公表しました。郡山市保健所によりますと、2日に市内の焼肉店で鶏レバ刺しを含む料理を食べた2人が体調不良になったという連絡がありました。

2人は腹痛や発熱の症状を訴えていて、原因はカンピロバクターと特定しました。2人は快方に向かっているということです。

食中毒の発生を受けて、保健所ではこの焼肉店を17日から18日まで、営業停止処分としました。保健所では、鶏肉は十分に加熱して提供するよう呼びかけています。