秋の紅葉と天守閣を眺めながら、地元の食材を使ったお弁当などを食べてもらおうという企画で、会津若松市の割烹「田季野」が提供する郷土料理の懐石弁当や、地元の日本酒などを味わうことができます。
テントが置かれた場所は、普段は立ち入りや飲食が禁止されている芝生。今しか楽しめない「特別な空間」です。

鶴ヶ城の天守閣は現在工事中で入場できないため、来場者の減少が見込まれていて、この企画での誘客を目指します。

会津トラベルサービス「『今ひとつテントが何なのかわからない』と鶴ヶ城を訪れた人に最初は言われるが、実際に利用した客の評判はいい」
この事業は11月23日まで行われ、訪れる3日前までに予約が必要です。
お城に紅葉、おいしい郷土料理と、会津の観光資源をフル活用したこの企画。観光促進の起爆剤になるのでしょうか。