春のセンバツ高校野球で12年ぶりにベスト8進出を果たした福島県の聖光学院野球部が、27日夜、学校に戻り、温かい拍手で迎えられました。
伊達市の学校に帰ってきた、聖光学院ナインたち。聖光学院は、春のセンバツ1回戦で常葉大菊川(静岡)を延長12回の死闘の末破り、2回戦は優勝経験のある早稲田実業(東京)に逆転勝利。準々決勝で浦和実業(埼玉)に敗れましたが、12年ぶりのベスト8進出を果たしました。
竹内啓汰主将は、届かなかった目標の日本一に向けて、夏での飛躍を誓いました。
聖光学院・竹内啓汰主将「夏の大会で日本一という目標を達成できるよう、これから野球部一同日々精進してまいります」

帰校式にはOBや保護者のほか、現地で応援したブラスバンド隊も駆けつけ、選手たちをねぎらいました。