みなさんは、こんな経験ありませんか?

「はさみはさみ…あれっ、どこだ?」
「どこにしまったのか忘れてしまった!」
「モノが見つからない!」

「引き出しにしまったはずなんだけど…」


そんな悩みを解決するアイデア商品を開発したというのが、福島市の印刷会社、タカラ印刷。医療品・医薬品の取扱説明書をはじめ、チラシやポスター、名刺など幅広く取り扱っています。

浦部智弘アナウンサー「整理整頓するためのアイテムがあると聞いたんですが」
タカラ印刷・林善克社長「こちらです」
浦部アナ「わっ、すごくシンプル!」

これが整理整頓のアイテム「ピタット」


タカラ印刷が今年7月に発売した、その名も「Pitatto(ピタット)」

ウレタン素材を文房具の形に型抜きしたシンプルなつくり。これが、ものを探す無駄な時間を大幅に短縮してくれるというんです。

今年7月に東京ビッグサイトでの商談会で展示販売してから、徐々に人気が出てきているというピタット。

どれほどの効果があるのか検証するべく、浦部アナも作ってもらうことにしました。

今まで雑然としていた浦部アナの引き出し


浦部アナ「私も実際に引き出しを持ってきました。ここからは整理整頓のプロ渡部さんに教えていただきます。よろしくお願いします」

下準備としてまずは使用頻度順に分けること。
必要なもの、不要なもの、使用頻度の低いものの3つに分けていきます。

浦部アナの場合、黒のボールペンが何本も出てきました…。

多数のボールペンを手に苦笑いする浦部アナ

仕分けした結果、必要なものは最初の3分の1ほどになりました。

本当に必要なものはこれだけ


引き出しの中での置き場所を決めたら、最後に長さを測ります。

引き出しの中での配置を決める


完成したのがこちら!
かなりシンプルなデザインとなりました。

これが浦部アナ用の「ピタット」