福島県伊達市で2日、奇祭「つつこ引き祭り」が繰り広げられました。

各地で4月並みの気温となった3日、伊達市保原町で行われたのが、江戸時代から300年ほど続く「つつこ引き祭り」です。「つつこ」とは蒸かしたもち米が入った大俵で、重さはおよそ800キロにのぼります。下帯姿の男衆60人ほどが、つつこを担いで通りを練り歩きました。

参加者「ベテランだから全然寒くない。僕は10年近く来ている。僕は6~7年くらいかな」

そのあと、参加者たちは市内の3つの方向につつこを引きあいました。

佐々木夢夏アナウンサー「大勢の観客に見守られながら、男衆がものすごい勢いでつつこを引きあっています。3月とは思えない熱気です。今年はどの方部が勝つんでしょうか」

「上方部」が勝てば「五穀豊穣」、「内町」なら「無病息災」、「下方部」なら「商売繁盛」の年になるとされていて、今年は「下方部」が勝ち「商売繁盛」の年となりました。

見物客「かっこよかった」
見物客「すごく勢いがあって、太鼓の演奏も良くて楽しめました」

参加者「これをやらないと1年迎えた気がしないからね。連覇を目指して(来年も)頑張りたいと思います」